先日、代表佐々木が栽培した黒千石大豆の脱穀作業を行いました。
「黒豆」の一種である黒千石大豆は、他の黒豆と比べて極小粒の大豆です(大きさは半分以下)。
栽培に手がかかるため一度は消えてしまったものの、わずかに残った種を岩手の農家が栽培し、見事に復活させました。今は、雫石町で盛んに栽培されています。
今年は高温少雨の影響により、黒豆の出来が悪いという声が全国的にも多かったそうですが、
無農薬、そして肥料や動物性堆肥を使用せずに栽培した代表の黒千石大豆は豊作でした。
脱穀作業の様子をご紹介。
このレトロな足踏み脱穀機を使用します!
足踏みミシンのような感じで、電気を使わずに足で踏んで動かします。
脱穀機でさやと枝を分けたらさらに分別。これが一番時間がかかります。
その後、さやから一粒一粒丁寧に豆を取り出します。
手間がかかる脱穀作業…。一昔前はこれが当たり前だったのですね。
実際にやってみて骨の折れる作業だと実感しました。
参加された皆様、お疲れさまでした。貴重な機会をありがとうございました!
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