「いなきび」を播きました！

みなさま、こんにちは。
広報担当の高橋玲那（れいな）です。

5月も下旬となり、葉っぱや草が青々と茂り、風からもさわやかな初夏が感じられますね。

さて、そんな初夏が感じられる青空のもと、５月19日（日）にだーちゃ農園で「いなきび」を播きました。
いなきびとは、岩手県を中心に栽培されている雑穀のことです。
「もちきび」とも呼ばれ、コクがあり、もちもちとした食感を楽しむことができ、タンパク質やカルシウム、鉄分などの栄養素も豊富で、白米よりも栄養価が高いとされています。

いなきびは、お米のように水を張って苗を植えるのではなく、畑に4、5粒ずつ直播きしていきます。
最初は穴をあけたところに種を入れ、足で踏んで、植えていましたが、土がふかふかだったため、「土に種を置き、指でグイっと押す」という方法で植えていきました。
そのおかげで、途中から植えるスピードが速くなり、あっという間に種植えを終わらせることができました。

いなきびは、ごはんのように炊いて食べたり、粉末状にしてパンを作って食べたりと、さまざまな食べ方で楽しむことができるそうです。
私も食べさせてもらえるのかな…。
社長、楽しみにしています！

種は1mmくらいの大きさで、4、5粒ずつ植えるのは思っていたより大変でしたが、これから少しずつ大きくなっていく姿を見られると思うと本当に楽しみです！