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活動内容

Heart Arise

NPO法人ハートアライズ

子供たちの未来は
地球の未来。

子供たちに希望を与えられるのは、私たち大人しかいません。

周囲の大人や社会に支えられ成長した多くの子供は言います。「自分も誰かを支えられる大人になりたい」と。一人一人が小さな愛を分け合う事は、それは足し算ではなく掛け算になっていく事を私たちは身をもって感じています。

日本での活動

日本での活動は、7カ所の児童養護施設と連携しながら、それぞれの施設に暮らす0歳~18歳の子供たちを支援しています。

児童養護施設では、親(身寄り)のいない子供や様々な事情で親と暮らせない子供が共同生活をおくっています。
ここでの生活は原則18歳までとなっている為、彼ら彼女らは高校卒業後には自らの力で生きていかなければなりません。

家庭の事情を抱え、中には大きなトラウマを抱えたまま独り立ちしていかなければならない子供たちに一番必要な事は、社会から必要とされ、愛されているという自尊心を育んであげる事ではないでしょうか。

私たちは、可能な限り子供たち一人一人との触れ合いを大切に活動しています。
具体的な活動内容については特設サイトをご覧下さい。

海外での活動

海外での活動は、スリランカで行っています。
スリランカでは、幼児学校の建設や汚染水被害地域への浄水所の建設、経済的な理由で就学出来ない子供への個別就学支援や食料支援を行っています。

貧困家庭に生まれた子供の多くは、親を助ける為に就学出来ず社会に出る為の基礎的な学力を身に付ける事が出来ません。結果、貧困のループから逃れられないままに大人になっていきます。
子供たちにとって必要なのは、目先のお金を与える事ではなく教育のチャンスを与えてあげる事です。

インフラが整っていない過疎地では、飲料水の汚染による健康被害が深刻です。
そのせいで大人が腎臓病などの病気を発症し仕事が出来なくなり、結果的に子供が労働力として家計を支えなければならず就学出来ないという悪循環も生まれています。

健康と教育が貧困のループから子供たちを救う唯一の手段です。

大東亜戦争での敗戦後、日本の国体が解体されようとしていた時に日本を救ってくれた国の一つがスリランカ(当時セイロン)です。
日本の復興を世界に訴えたスリランカ初代大統領の行動がなければ日本は主権国家を持たない勝戦国の植民地となっていたかもしれません。今私たちが日本人だと胸を張って言えるのはこうした歴史があるからです。

そのスリランカが今デフォルト(国家経済破綻を宣言)に陥り、貧富の差が激しく貧しい人たちは一日一食も食べられない状態が続いています。
今こそ日本人が恩返しをする時だと思いハートアライズでは海外支援をスリランカに限定しています。

具体的な活動内容については特設サイトをご覧下さい。