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会報誌インタビュー 綱嶋久子さん

皆様こんにちは!高橋です。
今年も残り3分の2を切りましたね!
先週のブログにもありますように、月末に本社のお引越しを控えております。
ワクワク♪しているのと、ちゃんと役に立てるだろうか…とちょっぴりナイーブな気持ちが入り混じっております(笑)

実は、これから本社になる場所は、10月まで社員寮として住ませていただいておりました。
工事のため先月引越しをしたのですが、まぁ段取りの悪いこと。笑
結果、寺田さんにヘルプを求めた高橋でした。笑

さて、話は変わりますが、会員の皆様には毎月メディ通信という会報誌をお届けしていますが、ご覧いたただいてますでしょうか?
12月初めに送付した今月号の通信に、元女子バレーボール日本代表の綱嶋(旧姓・向井)久子さんのインタビューを掲載しています。
構成の都合でインタビュー内容の全てを掲載する事ができませんでしたので、こちらでご紹介いたします!

綱嶋さんは中学生の時にバレーボールを始め、女子バレー名門の就実高校(岡山)へ進学、その後、石川島播磨重工業呉、ユニチカを経て東レアローズでご活躍されます。

■現役時代のこと
現役時代は、朝から晩までバレーをしていて、自由な時間がほとんどなかったとのことで、リーグ遠征で地方へ行っても、外出などは出来なかったそうです。唯一の楽しみはランニング。宿泊先の近くにコンビニやドラッグストアがあると1,000円を握りしめてランニングに行っていたそうです(笑)

■日本代表のこと
①日本代表の時には、キューバの選手のサーブがとんでもなく早いことにびっくりしたそうで、自分の所にボールが来るのに1秒もかからなかったとのこと。最初は、「えっ!?」となるのですが、目が慣れると取れるようになるのだそうです。でも、代表の活動が終わって国内のリーグ戦をしている間に遅めのボールに目が慣れてしまうので、代表に戻るとまたとれなくなる…その繰り返しだったそうです。綱嶋さんはその経験から、強くなりたい、強くしたいと思うなら、行ける選手はどんどん海外に行った方がいいと話していました。

②日本代表ではチームメイトでも国内のリーグ戦では対戦相手となる時、どんな思いで試合をしていましたか?と伺ったところ、「試合が終わればノーサイド。私が勝手に思っていたことなんですけど、対戦相手=敵ではなくて、同じ志を持つ仲間のような感覚。大きなことで言えば、バレーボール界を発展させるためのなくてはならない相手なので、その人たちと日本代表として同じチームでやれるとなったら嬉しいしかなかったです」と話していました。

■アカデミーの指導をしていて嬉しいこと
現在、アウルズ紫波スポーツアカデミー(紫波町)でコーチをする綱嶋さん。
将来各分野においてリーダーとなりえる人材を育てるというアカデミーの理念があります。
指導をしていて嬉しいことは、子どもたちの成長を間近で見られること。先日も、レギュラーとして選ばれた子が、試合に出られない仲間に対して思いやる声掛けをしている場面を見たそうで、誰かに教えられたわけでもないのに、自然に相手を思いやることが出来ていて涙がでそうになったのだそうです。

まだまだお伝えしたいことはたくさんあるのですが…
この続きを聞きたい方は、高橋まで直接お問合せください(^^♪
綱嶋さんは、大らかさと謙虚さ、優しさ、そして誰よりも熱い心を持っていらっしゃいました!
お忙しいところ、インタビューにご協力いただき本当にありがとうございました

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