安心できるフライパンを探して

皆様こんにちは。スタッフの高橋です。
おかげさまで12月2日で、メディエーションズは創立11周年を迎えました。
これもひとえに、皆様のご支援とご厚誼の賜物と深く感謝しお礼申し上げます。
今後とも変わらぬご愛顧お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
さて、今年も残り1ヵ月。2021年はどんな年でしたでしょうか?
コロナ禍が長引いていますが、2020年に比べ少しずつ明るい兆しもみえてきているのかなと思っております。
新しい年に幸先の良いスタートをきるために、12月はいつもよりも時間をかけて掃除をすると良いと聞きました。
今年の汚れ今年のうちにですね(子どもの頃によく耳にした某洗剤のCMがいまだに頭から離れません)。
私事なのですが、最近フライパンを新しくしました。
料理に目覚めた?!というわけではありません(^O^)
先日、目玉焼きを作っていたら、油をたっぷり引いているにもかかわらず「え?こんなにもくっつく?」というくらいこびりつき、取れなくなりました。笑
必死にはがそうとしているうちに、スクランブルエッグにもならない中途半端なものが出来上がっていました。
コーティングもはがれてさすがに限界か…と思い、新しいフライパンを探す旅に。
オリゴスキャン(体内ミネラル・有害金属検査)で、調理器具からも有害金属が入るという話を知り、なるべく安心して使えるものがいいなと思ったので色々と調べてみました。
フッ素加工のフライパンは、食材がくっつかないのでとても便利な反面、空焚きで高温になると有害ガスが出る可能性があるとのこと。フライパンの大きさに対して食材が少ないと、空焚きになる部分が多いので知らない間に高温になっているようです。お弁当に入れるおかず(ウインナーなど)だけを焼くときは要注意ですね。
フッ素加工以外にも、セラミックコーティングやステンレス、チタン、銅、鋳鉄(ちゅうてつ)製などがあるようです。ピンからキリまであるようで、中にはコーティングがはがれるとフライパン自体に使われている有害金属が溶けだす可能性のあるものや、こげつきやすいもの、使用後のお手入れが大変なものなど、調べれば調べるほど何を購入したらいいのかわからなくなりました。
そして本当にいいものはお高い…(+_+)なかなか手が届きません…。
色々とリサーチした結果…チタンコーティングのフライパンにしました。
チタンコーティングはフッ素加工の一種にはなりますが、フッ素よりもコーティングがはがれにくく安心、こげつかない、お手入れが簡単、軽い、比較的低価格というメリットがあったので選びました。
新しいフライパンのおかげで料理の腕も上がったりするかも?!笑
頑張ります。
余談ですが、安心安全なフライパンの人気第1位は「鋳鉄製」だそうです。
岩手だと南部鉄器があります。
お手入れは必要ですが、熱伝導率がよく、こげつかない、長持ち、鉄分もとれるということで人気だそうです。
南部鉄器はまだまだ使いこなせないので、とりあえず私は価格が低めの鉄のフライパン(卵焼き用)を購入し挑戦。
使って3回目でこげつかせました(-_-)早すぎる…。
新しいフライパンで料理上手に…私はなりたい…