皆様こんにちは。インストラクターの高橋です。
先日、「レターパック裁判~勇者の証~」という映画をみてきました。
仙台での上映でしたので、車で行ったのですが…
3月なのに真冬並みの雪!(笑)びっくりでした。
ウォッシャー液が出なくて、窓が汚いです(笑)
到着。
この物語は、新型コロナウイルス感染症の渦中において、
わが身を顧みずにただただ誰かの為に…
一人でも多くの国民を救おうと奔走する地方議員と市民活動家たちの闘いの記録映画です。
先日の健康博覧会にお越しいただいた、
元クリスタルキングの田中昌之さんも特別出演、そして主題歌を担当されています。
当日は、高梨由美監督がお越しになり、
映画の見どころや、会場の皆さんの質問にお答えくださいました。
監督のお話によると、この映画は98%が真実。
裁判官や調停委員のセリフも本当に言ったことだそうです。
(えっ!と驚くような言葉が結構出てきました)
また、スポンサーをつけず自費制作のため、少しでも経費削減…とのことで、
主役の女優さんが着ている服は、監督が普段着ているものだそうです。
小物(アクセサリー、靴)もすべて監督のものだそうですが、
服のサイズ、靴のサイズが女優さんと同じだったそうです!すごいですよね。
映画の内容に触れるとネタバレになってしまうので、深く触れることができないのですが、
映画自体は、国のコロナ感染対策に対する疑問を投げかける内容です。
訴訟の経過を追ったものなので、法律用語や裁判用語が多く、
理解が中々難しいという会場の声はありましたが、
私自身は、とても共感・納得できる内容でした。
実は、現役の市議も出演されています。
クスッと笑える場面や、涙が出る場面もあり、とても素晴らしい映画でした。
エンドロールでは、一般の方から募集したというコロナ活動の記録写真や、
たくさんの方々のお名前が紹介されていて、
この映画は、全国で地道に活動をされてきた方々の汗と涙の結晶なんだなぁと思い、
涙が出てきました。
マー坊さんの主題歌も泣けます(T_T)
私たちの知らないところで、未来の子どもたちのために、
勇気を出して戦っている人たちがいる…ということを知りました。
とても元気と勇気をいただいた映画でした!
監督、関係者の方と。
続々と上映が決まっているそうです。
お近くで開催の際は、ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。
上映日時・場所などは下記でご確認ください。
映画予告動画はこちらをクリック
~おまけ~
こういうのがあるとこうしたくなりますよね。
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