みなさま、こんにちは。
広報担当の高橋玲那(れいな)です。
今年は全国的に梅雨入りが例年よりも約2週間遅れているそうで、
梅雨は嫌なはずなのに、「まだ来ないのかな…」となぜか恋しくなっています。(笑)
そんなことはさておき、最近、梅雨の時期は梅干し作りをする時期だと知りました。
(諸説ありますが、梅の実が熟す頃に降る雨だから「梅雨」と呼ぶそうです。)
代表佐々木が梅干し作りをするとのことで、私たちも教えていただきました。
スタッフの中に梅干し作りのプロがいるので、梅の漬け方から教えてもらいました。
プロと代表にヘタ取りをしていただき、その梅を使わせていただきました。
何から何までありがとうございます。
教えていただいたとおりに作った、梅干し作り初心者の私の梅干し作り日記です。
いただいたばかりの1日目。
全体的に青い時は梅を漬けるのには適しておらず、黄色く熟してきた時が
一番良いタイミングだそうです。
2日目は、全体的に黄色くなり始めてきましたが、まだ青い梅がいるので
もう少し待つことに。
3日目は、全部の梅が黄色くなっていたので、その日に梅を漬けました。
~梅を漬ける工程~
① アルコール度数35度のホワイトリカーで梅を消毒します。
梅の表面全体にホワイトリカーが付くように混ぜて、全体を濡らしました。
② 梅に塩を漬けます。
ヘタから腐りやすいため、ヘタに塩をグッとすりこみます。
今回は塩分濃度18%の10年保存できる梅を作りました。
③ ビンのそこに塩をまいてから、先ほどの梅を並べていきます。
④ 一段敷き詰めたら、塩をふりかけ、またその上に梅を並べていくと、
ちょうど全ての梅がビンいっぱいに入りました。
この後は、梅酢(梅から出てきた水分)を梅全体に行き渡らせるため、
一日一回ビンを上下ひっくり返していきます。
~その後の経過~
1日後
水が少し出てきて、梅のかさが減っていました。
2日後
水の量がさらに増え、梅のかさはさらに増えていました。
1ヶ月間は梅酢に梅を漬け、その後は3日間天日干しをして完成だそうです。
梅干しを作るのは大変なイメージを持っていましたが、やってみると
とても楽しく、完成した梅干しを食べるのが待ち遠しいです。
天日干しの様子も、こちらのブログなどでお伝えしていただきます。
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